数独を5分だけ。速く解くより、一手の理由を見つけよう
どこから見ればいいのか迷ったら、目標を小さく。一手を説明できれば、最後まで解けなくても練習になります。
今日は一手で十分
コーヒーが冷める前に、数独を少し。ところが盤面を眺めているうちに、適当な数字を入れたくなることはありませんか。今日は「なぜここに入るか」を説明できる一手だけ探してみましょう。
5分は練習時間の目安です。5分で解き終わる約束でも、科学的に検証された脳トレの時間でもありません。初めてなら4×4、慣れたら簡単な9×9で試せます。
1分目:見る範囲を小さくする
数字が多く入った行・列・ブロックを一つ選び、足りない数字を書き出します。見やすい場所を選ぶのであって、必ず答えがあるとは限りません。
ある行に足りない数字が2と7なら、二つの空きマスにはそのどちらかが入ります。ただし、どちらがどこに入るかはまだ分かりません。候補と答えを区別しましょう。
2〜3分目:入らない理由を探す
空きマスAの列にすでに7があれば、Aは7ではありません。2がほかの条件にも反しなければAは2、同じ行のもう一つの空きマスBは7です。
これは局所的な説明で、完全な問題ではありません。2も入らないなら、無理に数字を置かず、前の入力や候補の削除を確認します。
| 分かったこと | 結論 |
|---|---|
| 行に2と7が足りない | AとBの候補は2・7 |
| Aの列に7があり、2は入れられる | A = 2 |
| 行に残る空きマスはBだけ | B = 7 |
AもBも2と7が候補なら、勘でどちらか選んでよい?
答えと理由を見る
まだ選べません。今矛盾しないことと、正解であることは別です。候補を残し、別の範囲を調べましょう。
4分目:置いた数字の周りを見直す
数字を置いたら、同じ行・列・ブロックの候補を更新します。完全な候補メモなら、関連する空きマスからその数字を消します。どの範囲も共有しないマスには影響しません。
次々に埋める前に、一手ずつ確認を。新しいシングルを見つけやすくなり、間違えたときも戻る場所を追いやすくなります。
5分目:次につながる一言を残す
「この列に7があるから、ここは2」と理由を言葉にして終えます。数字を置けなかった日は、どこを調べ、次に何を見るかを覚えておくだけでも構いません。
練習のために全部の答えを見る必要はありません。たまたま当たった数字より、自分で説明できる一つの除外を大切にしましょう。